シャッターの調子が良くない!との連絡にて
どう対応すれば、良いか?で悩んだ話です
当初は、
「鍵が回らないし」
「重い!」
という順番の話でした。。
行くと、鍵の事より、
「重い!」
昔は、こんなに重くなかった!と、、、、、
正直ですね、私が持ち上げても重い。。。
軽量シャッターではなく、重量シャッター、
一般住宅には、あまり付けないタイプのシャッターです。。
重さに関しての不満は、分かるんですが、
対応出来ません。(付け替えれば治りますが)
どちらかと言うと、お客先の加齢による処が大きいの訳でして、
お客さん歳とったからですよ。。とは言えませんし。。
そこで、元からのご依頼の、まず、鍵の動きの方に対応。。。
相応に年数経っているので、
渋くなっている
&
潤滑油を挿した模様
渋みの元凶は、潤滑油なんですが、
ほかも錆びたり
アームが曲がっているので、補正。
そして、潤滑剤を除去<これがなかなか出来ません
その代わりの通称「魔法の鉛筆登場」
どうですぅ?
と塩梅を確認してもらうと、、、
「おぉー軽くなった(^^)!
前よりスムーズにあがる」
へっ?
お客先の感覚は千差万別。
そっちはいじって無いですよ。と、言いましたが、
そこらは、良いらしいです。
いやーありがとう! と喜ばれました。。。。
素直に喜んでいいのか疑問ですが、
お客先がそう「感じているなら」それで最幸です。
プラシーボ的な効果かな?
そうそう、
鍵に、潤滑油(C?C556等)は、絶対駄目ですよ。
ちょっとした、粘り気(長期間続きますので)
これが、鍵内部にゴミを付着させて
渋くなります(特にキーシリンダ)
そして、そのゴミが、なかなか無くなりません。
鍵は小さく、力が入りにくいので、
益々回らなくなります(^^)
渋いなぁ-と思ったら、
鍵(Keyの方)のギザギザ部に鉛筆を
「こすりつけて」 から
鍵、回してみてください
(鉛筆は柔らかい芯がいいです)
よく回る様になります。
ミニ情報でした。