先日かかった来た
電話が「シュール」です
↑写真はイメージです
開口一番
「あぁー〇〇だけど、社長いる?
窓の取っ手が変なんだ、ドライバー刺す
処あるから、刺していいか?
お宅に4,5年前につけてもらったヤツ。」
「もう壊れて困ってる
社長ならわかると思うんだ、〇〇だから、
社長に変わって。」
- 全く誰かわかりません -
私「えーっとですね、社長、私ですが、、」
すでにシュールです、、、
↑一生懸命、お客先の、当たりをつける。多分、□□の人だな多分。。誰?
「あっそうなの?
最近かわったのか?
社長に聴いてみてよ」
私「では、伺いますよ。電話口では、
ちょっとわかりかねますので」
「じゃいつでもいいから、来てよ」
(大抵こう言われる(笑))
「札幌市△△の〇〇」
全く覚えに無い住所(笑)
↑やばいやばい
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うちの会社、、
開業してやや「50年」
私がここに来て、
なんだかんだで「22年」
社長になって「15年」です。
□ 4,5年前につけた
□ もう壊れた
これが曲者なんですよねぇ(笑)
↑くせものじゃ
お客さんの感覚だと、
こんなもんなんです。
少なくともですよ、
私が社長やって「15年」。
そうすると、最も新しくても
16年前のものと言う事になります。
そりゃー壊れる事もありますよ。
マシンガンの様に
話をされている最中に、
窓、16年前、壊れた、取っ手
このキーワードから、、
想像しまくり、、
T社製の複層断熱サッシの
横滑り窓の「ハンドル」が割れたんじゃないか?
と想像して、、
私「窓開ける処のハンドルですか?」
「そうそれ」
私「ハンドルの下にある、
あたかもマイナスドライバー入る様な
隙間にドライバー刺したいって事ですか?」
私「ひょっとして、ハンドルにヒビが、、」
「そうそう、そうなのさ」
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紫外線劣化で
良く割れるんですコレ。
まぁ、16年も経てば
そういう事も起きますよ。
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ねっ。
見た目の存在感が変だ。と、
言われる私でもこうですよ(笑)
そして、16年経過していても
「4,5年前に、、、」
いいんですよ。
そこを汲み取るのが、
我々「プロ」ですから(^^)
もっと困るのは、、、
同じ様なシチュエーションで
「うちは、何でもトミタさんなの」
22年間お逢いした事ありません
金物店やってた時の
お客さんだと思います(^^)
「社長元気?」
「はい元気です」
(ここに居ますとは言えない)
「新しく入ったんだね」
「はい。今後共ご贔屓にお願いします」
(22年前に、とも言えません)
当社では、
先代が未だ「社長」と認識している
お客さんも沢山居ます(笑)
「影の社長として精進します」
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