先日の「ビジネスエキスポ2018」にて、
偶然お向かいのブースにご出展されていた
たまたま、うちの息子も通っており、
ご挨拶に向かった際に
熱エネルギーの権威で
産学連携の菊田教授と知り合いまして、
実証実験住宅の構築されているらしく
電気エネルギーにも興味があるご様子。
所謂、ZEHやニアリーZEH系住宅をトータルで実証試験していらっしゃるとの事。
訪問してきました
↑未来型エネルギーハウス
今まで見てきた、エネルギー系の実証試験設備の中で抜群の構成。
非常に、住まい側の満足を考えた設備構成と試験構成。
これは道内の設計士さんや住宅メーカーさんは、
共同研究をしたり、試験依頼を行うべき構成
■架装システム構成
太陽光発電、ソーラーコレクター(貯湯/暖房 サブ)、地中熱ヒートポンプ、空気熱ヒートポンプ、燃料電池、蓄電池、排熱ヒーティング、断熱材試験、窓構成/開口、ダミー居住構成システム、、、、
いやいや書き出したらきりがない程の最新システム構成
これを、単独/連動により「エネルギー」としての試験が出来る住空間。
これ、見逃せませんよ。
国の機関ですから、我々、住宅産業に係る中小企業はフル活用して、
実験や実証を図るべきだなと感じました。
↑画像が荒くて申し訳ないですが、この屋根角度!太陽光発電と太陽光熱の回収にはこの角度
↑空気熱HPと地中熱HP(改修方法選択のバルブ付き!)
↑太陽熱温水タンク(もちろんコレクターパネルも装備)
↑熱交換機と太陽光パワコン
↑グラスウール系断熱材実験
↑ウレタン系断熱試験(となりの部屋)
↑模擬有人化の為の水道利用システム
↑性能評価試験中の「樹脂製ラジエター」
↑熱エネルギーに関するシステム図
↑透過性コンクリに排熱利用、ロードヒーティングシステムと菊田教授