【IKASU】他力本願にも限界あり

先日の現場のお話です

作業中に、お隣にお住まいの方から、、

「これって、
 どこまで私の処に寄って来ます?」

”隣地境界から、300mm位です。”

「そんなに近いの、
  もっと離れないですか?」

”私が決められる事では無いので、
 施主さんとお話して頂けますか?”

施主さんへ、
 お隣さん、こう言ってますよ。
 と、伝える。

「ちゃんと説明したんですよ。
 300じゃ駄目ですかね?」

そもそも、極小の土地に作るので
全部がギリギリ(笑)、
根本的にそこが問題でしょ?

等と思う気持ちを一切ださず(笑)

 

”申し訳無いのですが、
 そこの摺合せというか、
  決めて頂くのは、お客様なので。。”

 

我々プロの意見を参考にするのは
 良いですが、、

 

判断は我々じゃないんです。。。

最近、特に多いんですが、

 責任を誰かに追わせたい

よーくわかります。

 

ですが、(笑)

これ、あなたのモノじゃないですか
判断と決定は自分でやって頂きたい
僕はアドバイスは出来ますが。。。
責任をしっかり負う為にネゴを取る。。
極自然な事だと感じるんですが、、

しかも、、伝言ゲーム的に。。

ビジネスでも、
 全く同じで、
  責任回避する行動が

「やたらめったら多くて閉口します」

 

そんなに責任取りたく無いなら

モノなんて売るな
モノなんて買うな

なんて思います(^^)

 

世知辛い世の中。。。

お客先との信頼関係の構築

ここを端折る気全くありません。。

 

 

精進します(^^)

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